
複数のルール紹介
ウィッフルボールには「複数のルール」が存在します。
本ページでは、そのルール内容について詳しく解説していきます。
1. Fast Pitch Rule(ファストピッチルール)
アメリカの世界大会や競技性が最も高いリーグで採用されているルールです。
最大の特徴は、
・投球スピードに制限がない
・傷をつけた(加工した)ボールの使用ができる。
※ボールにナイフ等で大きく傷をつける加工が許可されており、それにより強烈な変化球が投げられる
・バレルの大きいプラスチックバット・WiffleBall専用に作られたMoonshotバットなどが使用可能
・ピッチャープレートからKゾーンまでの距離は14.63m(48フィート)
・バッターの走塁なし(架空ランナーを使用する)
・1チームの人数構成:3~5人 ※各リーグ・大会で異なります
・フィールドの規格:角度90°、約30m四方 ※各リーグ・大会で異なります
Fastピッチルールは変化球主体の投手主導型のゲームと言えるでしょう。
打者にとっては難易度が高めにはなりますが、
「魔球を操る投手」と「それを打ち崩す打者」の真剣勝負が魅力です。
世界大会・ハイレベルなリーグ戦ではこのスタイルが主流となっています。
LRSウィッフルボールもこのルールを採用して大会を開催しています。
Big League Wiffleball
MAW
UNITED WIFFLE
2. Medium Pitch Rule(ミディアムピッチルール)
競技性とエンターテインメント性を両立したバランス型ルールです。
最大の特徴は、
・投球スピードに制限がある(約:80km~115km くらい) ※各リーグ・大会で異なります
・新品ボールを使用(または、)表面を紙やすりで削り多少加工したボールの使用 ※各リーグ・大会で異なります
・WiffleBall公式のイエローバットを使用する
・ピッチャープレートからKゾーンまでの距離は(約:12m~13m ) ※各リーグ・大会で異なります
・バッターの走塁ありのリーグもある ※各リーグ・大会で異なります
・1チームの人数構成:3~5人 ※各リーグ・大会で異なります
・フィールドの規格:角度60°~ 90°、約25m四方 ※各リーグ・大会で異なります
投球スピードに制限があるため比較的に初心者でもプレーをしやすいルールであり、
どちらかと言えば打撃戦になりやすい打者主導型のゲームとも言えるでしょう。
より多くのプレイヤーが楽しめるスタイルとして、アメリカ国内のローカルリーグなどでも
幅広く採用されています。
MLW wiffleball
GSWL
PLW
3. Backyard Rule(バックヤードルール)
競技志向のルールではなく、各家庭・各グループで自由に決めて遊ぶローカルルールを指します。
ウィッフルボールはもともとアメリカの自宅の庭先(Backyard)で生まれたスポーツであり、原点のルールです。
最大の特徴は、
・小スペース・少人数からでも遊べる(1対1もしくは2対2)
・投球スピード・マウンド距離・使用するバットは自由
・Kゾーンは即席な物でもOK(椅子の背もたれ面、木製ボード、他)
FastピッチやMidiumピッチのような競技体系化されたルールとは違い
シンプルに遊ぶためのレクリエーションルールと言えます。